結末には
触れません
SYNOPSIS
あらすじ
猟に出た二人の紳士は、山のなかで西洋料理店「山猫軒」を見つけます。空腹の二人は店へ入り、扉に書かれた「注文」をひとつずつ読み進めます。
店の文面は丁寧ですが、求められることは少しずつ妙になっていきます。紹介は、二人がその違和感をはっきり理解する前までに留めます。
READING GUIDE
読みどころ
- 01
看板を読むたび、場面がひとつ進む
扉の前の短い文と、それを受け取る二人の会話が交互に続きます。次に何を求められるのかを追うだけで、物語の調子が見えてきます。
- 02
丁寧なのに、どこか変な「注文」
店の言葉は礼儀正しいのに、指示はしだいに妙になっていきます。笑える会話のなかで居心地の悪さも育っていく、そのずれが魅力です。
- 03
二人の言葉と山の景色
二人の紳士は、山を自分たちの狩りの場所として語ります。看板の文面だけでなく、二人が景色や出来事をどう受け取るかにも目を向けると、山のなかでの居心地の悪さが見えてきます。
BIBLIOGRAPHY
作品データ
- 作者
- 宮沢賢治
- 青空文庫 作品ID
- 001927
- 表記
- 新字旧仮名
- 初出
- 童話集『注文の多い料理店』1924(大正13)年12月1日
- 底本
- 『宮沢賢治全集8』ちくま文庫/筑摩書房
- 読了時間の目安
- 20分(Kotori編集推定)
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QUESTIONS
よくある質問
『注文の多い料理店』は青空文庫で読めますか?
はい。ページ内の「青空文庫で読む」から、確認済みの作品カードとXHTML版を開けます。このページは作品の紹介であり、本文を掲載するものではありません。
案内している版と内容の注意は?
銃、狩り、犬の死、食べ物にまつわる不穏な描写があります。ここで案内しているのは作品ID 001927の版で、青空文庫では『宮沢賢治全集8』(ちくま文庫、筑摩書房)を底本とする新字旧仮名のテキストです。